(^ω^)「昨日の ろくちゃんは大丈夫でした?」

(´^ω^`)「ぺーろく ですか?えーと、、」

(^ω^)「チキン チキン。あげたじゃん。
ろくちゃんの反応はどうだったの?」

(´^ω^`)「あーチキン。大変でしたよ…」

(^ω^)「クルってた?」

(´^ω^`)「クルってました。
でも叱れば我に帰るんで…」

(^ω^)「どうやって叱るの?」

(´^ω^`)「こ、「コラッ」…とか?
(本当は一本締めの時みたく手を叩きながら)」

(^ω^)「そういうとこ犬っぽいよね」

(´^ω^`)「そうですね」



薄々感じていたけれど、
ぺーろくは俺にとって都合のいい猫なのかも。


もっとも、
残飯あさりをしなくて声が静かで
飼い主が居なくてもへっちゃらで
そのくせ甘え上手な猫が
俺にとって究極に理想的な猫なのだけども。


そういう猫がいたとしても
決して俺の前には降り立たないでしょう。

世の中そういう風にできてる。

猫に限った話でなくて。