毛の回収作業

グツグツグツ…

鶏のササミを煮ております。

ササミは低脂肪でダイエットには
もってこいだものな!

とワタクシが かじりつきたい所ですが
今回はこの

わがままボディのぺーろくのために
こしらえました。


はーい茹で上がりましたー。

まだでーす待ってくださーい。


ネコ一匹のために随分なご馳走じゃない?

今日はご馳走でなければならないのです。
それも ぺーろくが目を回すくらい豪華なの。
それが3本入り100円の鶏ササミです。


ぺーろくが頭パッパラパーになっている間に
キラン★

下毛をゴッソリ取る刃の付いたクシです。
ブラッシングの要領でかけられます。

暖かくなってきてから冬の間蓄えていた
下毛がどんどん抜けて困るのです。

だから部屋が大変な事になる前にどうにかしたい
のだけれど、ぺーろくはブラッシングはおろか
胴体を触られるのが大嫌い。
咬みついてきやがります。

しかしササミちゃんさえあれば

そっちに夢中でクシなんざ知らんぷり。

それくらい ぺーろくにとって大事件なんです。
ササミは。

やったー!こんなにとれたよー!

うわーすごい。

見てぺーっ!

ねー見て見てぺーっ!

見ちゃいねえ。

丸めて遊んで終わり。

ぺー おつ!

こんにゃく用リュック着用で

ワタクシ自分の姿を漫画で

こんなふうに描いていますけど、

割と 的を得た絵なんじゃないかと自負しております。
ほっほっほっ。


なんて笑ってる場合じゃねぇんだよ。


自分の姿を鏡で見ると「おやっ」と思いますし、
職場の人から「お前デブだなぁ」的な事を言われますし、
何より仕事着のズボンの股が裂けました。

割と笑えませんでしょ?


実は一年くらい前に レコーディングダイエットと
こんにゃく食べるダイエットで
(若干の)成功をおさめた事があります。


今回もそれで行こうと、2日前から
iPhoneアプリで記録を付けています。

こんな具合に摂取カロリーの上限が
メーターになって表示されるので

これ以上食べるとヤバいなとか思うわけです。

もともと大食らいな俺は
こんにゃく等で食事のかさ増しをせねばならず、
大量のこんにゃくが必要になります。


それで、こんにゃくを買いに行くわけですが、
自分の住む近くでは知り合いや仕事のお客さんが多いため
2〜3駅離れたスーパーへ赴きました。

だって こんにゃくばかり買うのを見れば、
あーコイツさてはダイエットしてるな
とか思われかねないでしょ?

ダイエットしている事をあまり知られたくないので
ワタクシは行きますよ、遠くのスーパーへ。

知っている人は辺りに居ないでしょうから、
心置きなく こんにゃくを買いあさる俺。
そしたら


居たし 仕事のお客さん。

何故いたし。

何故こっちから挨拶するし。


見てたしカゴの中の大量のこんにゃく。
2度見3度見してたし。


そらするわ。

上司さんが飲みの席で たまに
「壁に壁あり 耳に目あり」
とか言ってるけど ほんとそれだなと思った。

それで

それで、まあ あれだけの贅沢をしたんです。
たいそうな額になったんじゃないのでしょうか。

多分 当分の間は大人しくしていると思います。
うちの父ちゃん。
(老後のお金も少しばかりは残しておくんなよ…(´^ω^`))


やっぱり思うのがお金のこと。
俺っちの仕事って全然稼げないし、貯金もたまらない。

細々と生活し、たまに旅行や趣味なんかにお金を使って
まあまあ楽しく生きていこうと そう思っていたのですが、
先日ホテルでじいちゃんが泣いているところを
目の当たりにしてしまうと…

お金は人を喜ばせるのだと思ったし、
出世せねばとも思ったし。


稼がねば。
せめて親孝行できるくらいに。


バイクの免許とってる場合じゃないなこれ…

ばいく…
バイク欲しいなばいく…

ぶうぅぅ〜ん…

O SA KA

それで、昨日(おとつい)のブログには続きがあって、
和歌山に行った後、特急電車で家族で大阪に行ったのです。

親戚は大阪にもいるっちゃ いますが、
目的は別。

お父ちゃんのお気に入りの、
ちょっとお高いホテルに、
東京に住むお父ちゃんのお父ちゃん、
つまり俺のじーちゃんを招待したわけです。
俺の父ちゃんが。
傘寿のお祝いに。

よい部屋でした。

それはそれは、もう。

摩天楼って、このことなのです?

それで、ホテルの人を介して事前にお父ちゃんが
注文しておいた人形が部屋にかざってあり

これ誰?と思いましたら、
若き日のじーちゃんと亡くなったばーちゃんだそうで。
(ちょうど今年で結婚30年らしい)

それに加えラミネート加工のA4サイズくらいの紙に
じーちゃんばーちゃんの新婚の写真と共に、
ホテルのスタッフさん達(一部)から一言ずつ
メッセージが添えられたものが置かれておりました。

人形をじっと見て。メッセージの一言ひとこと目に通して、
静かに息子と嫁と孫の傘寿のお祝いの言葉に
耳を傾けるじーちゃん。

泣いてやんのー。
ちょーウケるしー(´^ω^`)

WA KA YA MA

はてさて、まだ夢心地な気分ですが、
前の金曜日に和歌山と大阪へ家族と行って参りました。

俺だけ日帰りで。
慌ただしかったの一言。

というのも 遠い親戚の高齢のばあちゃんが
病に倒れたから、見舞いに行かねばならなかった次第で。

僕ちゃん、生まれも育ちも東京なんだけど、
ルーツをたどると関西らしい。

ふーん。

それにしても

和歌山の親戚が住んでいる所、
あいや それはもう のどかな所で。

しかも病に倒れたとかいう ばあちゃんが
めちゃくちゃ元気で安心した。
俺ら何しにきたのレベルである。

それでお昼ごはんをご馳走になったわけだけど、
遠い所 ご苦労様って、

噂にきく お造りである。
こんなのはじめて。
お造りなんて都市伝説だと思っていたのに。

美人な女将さんが
「それは伊勢エビ、そっちがハモ、それはイカアオリイカね」
と教えてくれて、

んで俺が
「ほあ、みんなさっきまで生きてたのです?」
と聞けば、

イカは冷凍。生きてるうちに捌いてロールにして、凍らせるの。
そうするとね、甘みが増すのよ」
と解説してくれた。

まーた俺 賢くなっちゃったよ。


あと母さんが
キュウリすごーいとか言ってた。

ジャカジャカ チーン

またお金の話ですけれど、
しかもまた500円玉貯金の話ですけれど。


今ワタクシのお財布には
500円玉が5枚程入っておりますウォッホッホ!

じゃーたくさん貯金できるのな!
っていう、そういう話ではないんです。
それに一日一枚ルールだし。

ワタクシは単純に興奮しているのです。
500円玉をたくさん所持していることに。


このごろ、500円玉を貯金したくても
500円玉が無いなんてことが度々ありました。

だいたい寝る前に500円玉貯金のことを
思い出すこと自体 奇跡に近いのに、
「思い出した!天才わたし」
とか言いながら小銭入れを開けて無かったときの
ガッカリ感といったらもう。

そういうガッカリを回避すべく、
買い物のお釣りで500円玉を効率よく手に入れられるよう
頭を巡らせるわけです。
考えるのです、それも素早く。
レジでもたつくと後がつまりますでしょ。


以前までのワタクシの500円玉を手に入れる手段といえば、
200円の物に1000円札を出したり、
600円の物に1100円を出したりして得ておりました。

ちなみに後者の600円に1100円はワタクシの最先端をゆく
知恵でして。

もうたちバナーのオツムの程度が知れているとは思いますが
いくら出せばいくらお釣りが貰えるか、
つい最近まで本気(MAJI)でわかりませんでした。
興味ももたず、無頓着だったのも敗因でしょう。


しかし状況が変わり、
500円玉を1日最低一枚得らなければならない事態になった現在。

1826円の品に2330円出せるようになりました。

何がどう進歩したのかわからないし
わかりたくもないよと思われるかも知れませんが
進歩したのですワタクシは。


お釣りで気持ちよく500円玉がぬるりと出てきた瞬間、
こころのの中で
「ッシャッ!ッシャッ!ッッシャアァッ!!」
とガッツポーズをとって勢い余って脇腹に肘をぶつけています。


ワタクシの財布の中の500円玉の数は
「いくらだせば500円玉もらえるでしょうかクイズ」に
正解した数なのです。
勝利した数なのです。
興奮しないわけが あるはずもなく。

それをあの半透明な貯金箱に隙間をなるべく作らないように
落とし 詰めていくのです。
それはもうあなた、

大興奮ですよ!!



一番悲しいのは、
どうしても500円玉を出さなくちゃいけないときでもなく、
計算ができなくて500円玉をもらうのを諦めるのでもなく、

お釣りをもらうとき

「こめんなさい 細かくなりますー(´^ω^`)」

とか言われるときですかね。

の川

「なんか いねーかななんか」

昨日 調布(〜三鷹)の川に

虫をとりに行ってきました。

いいねいいね怪しいねー。

虫とりは ほとんど初めてでしたが
幸い どうぶつの森で練習を重ねた甲斐もあり
まあまあ蝶ちょ などとれました。

気持ち悪いのはいないと思いますが、
以下 虫。

シジミチョウの仲間。

野川の蝶はこれがほとんどでした。

地味な蝶ちょですけど
ハネを広げるとメタリックな輝き。

よく似た ガラ違いも。

正式名称は不明です、わかる方おりましたら是非。

あと蜂。

うっかり網に入った時もありましたが、
水槽に入れてじっくり観察する勇気は無かった。

テントウムシ

調べましたらナミテントウ(2紋型)なのだそうで。

黒い小さい甲虫。

オレンジの蝶。

調べましたらヒメアカタテハとよく似ておりますが
はたして。

白いのはモンシロチョウです?これ。

最後に網にかかったのは

アゲハ蝶。

大きさと 生きの良さにちょっと引きましたし。


以上です。

それにしても野川という場所は
それはもう平和な川でありやした。

近くにお住まいの方は是非弁当など持って
散歩などしてみればと思います。

そうでない方は近くの野山に赴き
子供の頃などを思いだしてみればとも思います。
時間があれば。